購入時に付属していたインクが切れそうになったので、代わりのインクも購入したが、庶民の味方ダイソーにLC12対応の詰め替えインクがあったので購入してみた。
内容物
と、購入してから気がついた。シアンしかLC12 対応版を買ってなかった…。
内容物を確認したところ、マニュアルの内容はもちろん異なりますが、ノズル、手袋とインクと同じでした。
LC12 対応のシアンも LC11,10,17,16,09 に対応と書いてあるのでおそらくパッケージとマニュアルが違うだけのようです。
詰め替え作業
LC12 は LC11 のスライド部分をなくしたようなシンプルな構造になっています。
右側の口にノズルを差し込んでインクを注入していきます。
これくらい減っていたものに…
注入しました。
インジケータ
画面の警告も消えました。
ブラックもラインナップとして売っていたのですが、売っているものは染料インクでした。
正規品は顔料インクを用いているため、混ざるのもよくなさそうなので詰替はやめました。
以前のプリンタでは顔料のカードリッジに染料を代替で使っていたりしていて、特にトラブルはなかったのですが、染料だと滲んだり、黒が薄いので染料の黒はあまりおすすめしません。
試しプリントアウト
詰め替え後に、カラーインクのクリーニングを行なって、写真をプリントしてみました。
画像の写り具合やもともとの写真が良い物じゃないのであまり参考にはならないと思いますが、特に変な出力にはなりませんでした。
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代替インクによるインク詰まりなどのトラブルも耳にしないこともないので、使っているうちに何かトラブルがあるかもしれませんが、今のところ問題ないです。
ダイソーのインクはパッケージの変更だけのようなので、古いパッケージのものでも内容物は同じもののようです。
そもそも Brother のプリンタは結構インクのもちがよいですし、インクも C社 や E社 ほど高価ではないので、トラブルが心配な方は純正品の使用をオススメします。