海外のクラウドソーシングで仕事をするのに「住所が証明できる書類をよこせやい」といわれたので取得してみました。
この記事は三菱東京UFJ銀行で取得したときの記録です。
銀行へ行く前に準備するもの
必要なものは、以下の通りでした。
- キャッシュカードか通帳
- 銀行届印
- 身分証明書(念のため。使いませんでしたが)
- 手数料
- 英語表記の住所
他の銀行の場合でも残高証明書についてのヘルプページを確認すれば、同じようなことが書いてあると思われます。
英語表記の住所については追記するように指示されるため、予め用意しておくとスムーズです。
このサイトで住所を変換して、手直しが必要なら修正をして、準備しておきましょう。
銀行についたら
受付の行員さんが申込書の記入を案内してくれるので、指示通り記入します。
前もって「英語表記のものがほしい」と言っておくと、窓口に伝えてくれるみたいなのでやり取りがスムーズになるようです。
申込書に英語表記で申込むというチェックとローマ字表記の名前を書くところがあるので記入して受付を済ませます。
窓口に呼ばれたら指示通り申込書に続きを書き込んでいきます。
このとき「ローマ字での住所を入れてほしい」旨を口頭で伝えます。
ローマ字表記の住所は、銀行側にデータがないとのことなので、住所の欄に追記するように指示されます。
銀行側としてはだいぶイレギュラーな対応のようです。(思い返せば口座開設のとき、ローマ字表記は書いたことがないですね)
私はこのとき、口座を開設した支店とは別の支店にいったのですが、その場合は申込書を開設した支店へ転送し、その支店から郵送するというフローになるとのことでした。
もし当日でほしい場合は、口座開設した支店へいくとよいみたいです。(話ではそうでしたが、実際どれくらいかかるのかは不明です)
手元に届くまでに一週間程度かかるとのことでした。
後日、郵送にて受け取り
気長に待っていると届きました。こちらが届いた証明書です。
手書き…でした。(赤枠の部分に手書きで記載されていました)
おそらくは打ち出すフォーマットが整備されていないのでしょう。
証明が出来ればいいので手書きでも問題はないですが、よっぽどのレアケース対応なんでしょうか。
というわけで必要な書類を手に入れることができました。
手間もコストもかかりますがしかたありません。もう少しカジュアルになってくれるといいですね。
私はUFJ銀行でしたが、ローマ字表記の住所を申込時に提出してない以上、他の銀行でも同様だと思われます。
英語表記の残高証明書を申込む際には、窓口できちんと「ローマ字表記の住所を載せてほしい」と言いましょう。
英語表記の銀行残高証明書が必要になった方はぜひ参考にしてください。